無添加でおいしいお味噌はありますが生みそは少ないですね。
生みそとは天然醸造で発酵を止めいていない酵母が生きている味噌のことです。
スーパーでは置いていません。仕入れてすぐに売れないと発酵が進んで変化しますから。スーパーにあるのはほとんどが添加物が入っています。
何種類かは無添加味噌はありますが生みそではないです。
添加物は最低限の酒精のみというのもあります。食べるとまあまあおいしいですが。でも、
おいしくて健康にもいい酵素が生きている生みそで国産原料の無添加が最高ですよね?
わたしは白みそも田舎味噌も赤だしも好きですが毎日食べるのは秋冬は白みそ寄りで甘めの味噌、夏は田舎味噌が好きです。
子供時代は自家製の麦みそ(麦、米麹、大豆、塩)で育ったので麦みそのおいしいのは好きです。
好奇心もあり東北から九州までいろいろお取り寄せしてきましたが、これでなければというのはなかなかないです。高くてもおいしくないのもありました。
国産原料で無添加でもおいしくない味噌は使いたくないですね、毎日だから。
ということで麦みそやが10年かかって見つけた一番おいしいといわれるお味噌をご紹介します。
国産原料の麦みそで無添加の生みそです。
無添加麦みそ300gのカップ入り
ひとり暮らしに使いやすい量です。
手間も送料もかかるのでまとめ買いしたいけれど発酵が進むのが心配ですよね?
ですが、味噌は家庭の冷蔵庫の冷凍室は冷凍にならないので冷凍保存できます。
わたしは3か月分はまとめ買いします。
300gと750gのカップ入りがあり個数も選べるので便利です。500gや1kgの袋入りもあります。
家族数によって消費量はすごく違うので選択肢がたくさんあって使い勝手がいいです。
無添加麦みそ750gのカップ入り
麦みそのまとめ
麦みそは白米の味噌に比べ塩分が少なく繊維が多く甘めなのが特徴です。
それから麦の香りがします。赤だしよりも白みそが好きな方に合うかも知れません。
田舎では作って食べられるようになった初めはベージュで白みそに近く1年近くになると茶色になっていて味もずっと変化していました。
わたしは初めの頃が好きでしたから白みそ好きなのかもです。
京都はお雑煮を白みそで作るのですが麦みそもお雑煮に合います。
田舎では大きなかめで年中土間においていて冷蔵しなくても腐ることもありませんでした。
和風家屋でスキマが多く土間で天井がないからこそでしょうね。今の住まいでは無理だと思います。
毎日食べるお味噌を発酵食品である力をもっとも発揮できる生みそで食べるのは重要ですよね?しかも繊維も多く減塩なのも健康的です。
発酵食品はお味噌に限らす、甘酒、酒かすなども健康だけでなく美肌効果があるので毎日使いたいですね。