オートミールは無添加で無農薬の国産が安全なのでおすすめです!
オートミールは、燕麦(エンバク)を脱穀して調理しやすく加工したものです。
(オートミール、オーツ麦、えんばく、同じものでイネ科の植物。)
オートミールは白米や食パンに比べても健康に大切なたんぱく質、脂質、鉄分を多く含みます。
また食物繊維も多く整腸作用もあるので注目されていますね?
腸内環境を整えるのはヨーグルトではない、発酵性食物繊維がいい!という説がピンときませんか?
日本人にはヨーグルトではなく元々遺伝子のある発酵性食物繊維の方が合うのです。
私たちには精白しないお米やオーツ麦が適しているのです。
オートミールは食生活の習慣で欧米から入ってきた優れモノNO.1だと思います。
その他は、パン食、牛乳、肉食など悪いモノの方が多いのですけれど…
日本を代表する経済人である渋沢栄一氏、日本中の山に木を植えて回られた昭和天皇、両者とも外国でオートミールに出会いその美味しさに以後朝食に取り入れられていたことは有名です。
NHKのグレーテルのかまどでも、渋沢栄一のオ―トミールが紹介されていました。
炭水化物の中でも玄米、分搗き米、蕎麦、燕麦が健康にはおすすめです。
小麦は小麦アレルギー体質でなくても消化されにくく気づいていなくても害は蓄積されているのです。
ここではオートミールの質の良い商品をご紹介します。
オートミールのメリットは忙しい人には、グルテンフリーの体に良いインスタント料理ができることです。
↓国産でおすすめは↓
日食 ロールドオーツ。原料も製造も国産で無添加
オートミールのおすすめしたいのは、安全な国産の無添加です。
オートミールは無農薬の国産で無添加なら最もよいです。
なければ、国産を優先し次に輸入品でも無農薬か?です。
日食北海道産燕麦(えん麦)オートミール
無農薬栽培か国産か?を考えると私の場合は国産原料で国産製造の無添加を選びます。
理想は無農薬の自然栽培で国産ですがない場合は食べ物は国産を優先しています。
350gx3個
原材料:北海道産オーツ麦(えん麦)
国産原料のオートミールを製造しているのは日食のみ。
消化しやすいように、薄く圧偏し、焙焼されています。
価格は一番高いですが、原料から国産なのは質も鮮度も安心ですね。
缶入りなので使いかけの缶以外は常温保存でいいのも扱いやすいです。
\その他の体に良い商品を見て見る/
⇒にっぽん津々浦々
日食 プレミアムピュア オートミール(300g)
朝食にも離乳食にも介護職にもおやつにも使いやすいです。
保存食になるしダイエット食にもいいし、ほんとに万能です。
わたしはひとり暮らしなのでお米を切らした時にも重宝しています。
【日食 オーツ麦 えん麦】 340gx4個
原材料:タイ
【日食 プレミアムピュア オートミールの商品詳細】
●日本人にあわせて加工されたオーツ麦100%のオートミール
●食物繊維は精白米の約20倍!玄米の約3.5倍
●保存料、着色料は一切使用していません
●チャック付で使い勝手が良く保管しやすい
腸内環境を整えてくれるのでオートミールはほんとに重宝します。
市販のルーを使わないカレーライスにも小麦粉の代わりに使うとグルテンがないので腸にいいですよ。
素材にこだわった本格シリアル オートミール 1kg
【日食 オーツ麦 えん麦】 1kg
原材料:タイ
その他の商品もご覧になるには
Smile Spoon 楽天市場店
アメリカ産のオートミール。無農薬、無添加で楽天人気NO.1
わたしは国産を食べているのですが、人気なのでオーガニックの外国産もご紹介しておきます。
大容量 2.2KG ★化学農薬不使用★化学肥料不使用栽培 プレミアム
原料:アメリカ
アメリカオーガニック認定機関OTCO認定を取得
楽天で人気ナンバーワンなのは、ポピュラーな製品であり低価格だからですね。
蒸してからローラーで伸ばし乾燥しています。
シンプルな味付けなしを買えばお米に混ぜたりつぶしてホットケーキやおかゆにとアレンジが効きます。
大きい粒の方が粉よりも劣化はゆっくりなのもポイント。
保管は冷蔵庫がおすすめ、お米や乾物と同じ扱いです。
\その他の体にいいスローフーズを見て見る/
⇒無農薬栽培食品 スローフーズ
ニチガのオートミール。アメリカ&オーストラリア原料で国内製造
原材料:オーツ麦(えん麦) アメリカ、オーストラリア
製造は:国内
少量試してみたい場合にいいですね。
添加物・保存料・着色料を一切使用せずに国内工場で日本人の好みに合うように加工されています。
日本は無農薬や無添加にこだわる人もできる範囲でという人多いですが、欧米人で無農薬栽培や無添加にこだわる人は徹底しているのが見習いたい点です。
オーツ麦の皮をむき蒸してローラーでつぶしています。
その他の商品もご覧になりたい方は、
⇒NICHIGA(楽天市場店)
オーガニック オートミール パウダー。原料はアメリカ産で国産製造
アメリカの希少なオーガニック栽培のオートミールを 国内の先進技術で微粉末化。
無農薬無化学肥料の安心、有機JAS認証済。お菓子づくりに、離乳食、お好み焼きなど。
米粉ホットケーキミックスに混ぜてパンケーキを焼いたり、クッキー、ドーナッツにすると素朴なおいしさです。
小麦粉の代わりに使うとグルテンフリーになります。
・アメリカ産
・内容量:400g
・国内加工
・オートミールパウダー
その他の商品もご覧になりたい方は、
⇒低糖質&ナチュラルフード イデア
オートミールを食事に取り入れる習慣は健康効果が高い!
オートミールは食物繊維、鉄分、ビタミンB1が豊富に含まれており、栄養バランスに優れた食品です。
欧米では古くからオートミールは食べられていましたが日本では家畜の飼料でした。
わたしがえん麦(オーツ麦)が人間が食べられると知ったのは自然食を知ってからです。
田舎ではお米の田んぼや畑にえん麦(オーツ麦)は生えていましたが雑草扱いで抜いていましたね。
牛を飼っている家では飼料として栽培している畑もありましたが。
今は田舎でも燕麦(えんばく)は見かけません。
そのかわりに外来種の雑草が多くなっているのが残念です。
オートミールは炭水化物の中でも栄養価が高い優れた健康食品
オートミールは小麦を取りたくないグルテンフリーの人にもいい。
主食にできる炭水化物はいろいろありますね。
玄米、分搗き米、白米、小麦、はだか麦、えんばく(オートミール)など。
小麦製品では、パン、パスタ、うどん、ラーメン、そうめんなど。
その中で、玄米、5分搗き米や3分搗き米、はだか麦、えんばく(オーツ麦、オートミール)などが栄養価も高く繊維質も多く健康によいことは知られていますね?
しかもこれらは味付けなしで食べることができるので料理しても添加物が入っていません
パンには砂糖や油脂(トランス脂肪酸)イーストなど添加物が入っていますね。
現代の食生活習慣に添加物なしは無理ですができるところは減らしたいものです。
主食で添加物を減らせることは大きいのです。
毎日だからその積み重ねは、チリも積もれば山となる、からです。
なのでオートミールをじょうずに食事に取り入れたいですよね。
わたしはオートミールがおいしいか?といわれたら普通。
味はあまりありませんので小麦粉の代用に使ったり、おかゆにするのに重宝しています。
お好み焼き、カレールウを使わないカレーのとろみに、おやつとしてはグラノーラ、米粉やそば粉のパンケーキに加えたりです。
グルテンフリーのハンバーグのパン粉の代わり、お好み焼きのつなぎにもいいですよ。
オートミールはプレーンを使い慣れるのがおすすめ!
- スープ風やおかゆタイプは健康的で時短朝ごはん
豆乳、スープ、水、などを加え、ナッツやドライフルーツをのせればシリアル朝ごはん - クッキーの材料やパンの生地に混ぜてオートミールブレッドに
ホットケーキミックスに砕いたオートミールを加えるのもおいしいです。 - ハンバーグのつなぎ、クリームスープなどに混ぜて野菜嫌いの子供のための食物繊維強化に
オートミールのアレンジはほんとにたくさんありますね。
オートミール(オーツ麦)は、アレルギー症改善にも効果!
オートミールは、アレルギー症改善、便秘、糖尿病対策、ダイエット効果にも重宝する穀物です。
わたしはアレルギー性花粉症があるので小麦製品のグルテンを極力摂らないことで肌荒れが消えました。
小麦のグルテンは分解も消化もされづらいのです。
結果、腸や脳をキズつけると指導する医師も増えたことはよかったと思います。
小麦粉、小麦のパン、うどん、パスタ、ラーメンを極力食べないことで花粉症が改善できたのです。
それに、乳製品のカゼイン、加工食品やお菓子に多い添加物もできるかぎり減らしました。
なので正確には、小麦製品、乳製品、添加物を大幅に減らしたのです。
アレルギー症で薬を飲んでいる人に教えたら”そんなこと無理!”といいますが、その後の快適さを考えたら苦労に感じません。
ですが、たまにはパンとかホットケーキも食べたいと思っていました。
そんな時、そば粉、米粉、オートミールを小麦粉の代用に使うことで新しい楽しみが増えたのです。
グルテン、カゼイン、添加物を極力減らすことを考えるとパンと袋入りお菓子はほぼ全滅なんですね。
この三つが入っていないお菓子はスーパーには300種あっても3っつくらいしかないのです。
米粉のお菓子はグルテンもカゼインも入っていなくても添加物が入っています。
例えばイモケンピなら、原材料がイモ、砂糖、植物油となりOKかな?と思ったのですが植物油にはほぼトランス脂肪酸が入っていて添加物なのですね。
植物油とか植物油脂表記でなく、コメ油とかオリーブ油とかの表記ならOKです。
砂糖は摂り過ぎはダメですが少量ならOKということです。
油は質が良くて酸化していない必要量ならOKですね。
オーツ麦は、精白してしないので繊維質が多い、栄養価も高い、グルテンフリー、これが価値。
繊維質は白米の18倍と言われます。
つまり、オーツ麦を小麦の代用にしたり、小麦を減らした分オーツ麦をプラスすればアレルギー症改善にも役立つし、健康効果も高まるわけです。
おわりに
オーツ麦(えん麦)は、地方都市の線路脇にも生えているんですよ。
えん麦は見た目も穂は麦より稲に似ていますね?
えん麦はイネ科に属しているし、日本人には小麦よりもイネ科の方がグルテンフリーで体質に合うのです。
なので主食は玄米や分搗き米、オート麦製品がよいのです。
オートミールも玄米と同様に殻をむいていても精白はしていない自然食品です。
オートミールは食物繊維、鉄分、ビタミンB1が豊富に含まれており、栄養バランスの優れた食品です。
現代人の食事は繊維不足、野菜不足の傾向にありますからオーミールを常食したいものです。
オートミールは主食からおやつまで作れるので重宝する健康食材なんですね。
今回ご紹介したオートミールはすべて無農薬栽培で無添加です。
アメリカ製造のオーガニックのオートミール⇒ 無農薬栽培食品 スローフーズ
欧米原料で日本製造のニチガのオートミール⇒ NICHIGA(楽天市場店)
上記の3銘柄ともシンプルな基本のタイプですのでアレンジはいろいろできます。
おかゆからグラノーラまでできるし、原材料としてハンバーグのつなぎやサラダまで可。
お米に混ぜてごはんにしてもいいです。
※オート製品は、すべて調理時間を短縮するための半製品です。
必ず最終加熱が必要でそのままでは食べないでくださいね。
玄米のようにもみ殻をとった状態で、蒸したり焙焼したりしています。
つまり玄米に似ていて、白米のように精米はしていないので繊維も多く栄養価が高いのです。
あなたがおいしいと思う料理方法が見つかると健康にいいし楽しみが増えますよ。
オートミールを使い始めたらちょっとうれしくなりました。
小さな幸せが増えました。簡単で体によくて軽食にもおやつにできて面白い!です。
渋沢栄一さんは、オートミール+牛乳+砂糖 でした。
甘くしたい場合は、オリゴ糖やメイプルシロップの方が少しだけいいでしょうね?
わたしは、オートミール+国産無調整豆乳or水+天日干し海塩を少しのおかゆ風。
あとは、グラノーラや粉にしてパンケーキミックスに加える、カトルカール風ケーキに加えるなどアレンジがいっぱい!浮かぶ穀物です♪
ゆで小豆を作って冷凍しておき、オートミール+ゆで小豆、塩適宜のおかゆもすぐできるのでおすすめ!
ゆで小豆は砂糖なしのかんずめなどを常備菜にしておくと便利ですよ。
主食の基本は、玄米か分搗き米(3分搗き~5分搗き)、お蕎麦、オートミールにすると腸内環境も整いますよ。