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「ぬちまーす」は、ミネラルが豊富な塩として人気があります。
私も最初は、「いろいろなミネラルがバランスよく豊富な塩」なんだと思っていました。しかし成分を調べ、製法の違いも知るうちに、その印象は少し変わりました。
実際に際立って多いのは、にがりの主成分であるマグネシウムです。そして、その特徴には製法が大きく関係しています。
この記事では、ぬちまーすの特徴を整理しながら、4種類の非加熱の天然塩を比較します。そのうえで私が、自然な製法の非加熱の天日塩を選ぶ理由についてもお伝えします。
ぬちまーすはなぜミネラル豊富と言われるの?
ぬちまーすは、「ミネラルが豊富な塩」として知られています。実際に成分表を見ると、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどが含まれています。
その中でも特に際立って多いのが、マグネシウムです。
つまり、ぬちまーすの大きな特徴は、さまざまなミネラルが均等に多いことではなく、マグネシウムの含有量が非常に多いことにあります。
では、なぜこれほどマグネシウムが多いのでしょうか。その理由は、ぬちまーす独自の製法にあります。
ぬちまーすはどのように作られている?
ぬちまーすは、海水を霧状にして温風で水分だけを蒸発させる独自の製法を工場で作られています。そのため、にがり成分が多く残り、マグネシウムが非常に多いことが特徴です。
マグネシウムは、にがりの主成分です。一方、自然製法の天日塩は、長い時間をかけて結晶化する過程で、にがりが自然にほどよく抜けていきます。
このように製法の違いが、塩に含まれるミネラルの特徴にも大きく影響しています。
ぬちまーすと人気の非加熱の天然塩4種類を比較
| 商品名 | Mg | Ca | K | Na |
|---|---|---|---|---|
| ぬちまーす | 3,360mg | 700mg | 970mg | 25.3g |
| いごてつ | 520mg | 170mg | 150mg | 36g |
| 海の精 ほししお(青) |
700mg | 400mg | 240mg | 33g |
| 盛田屋の塩 | 460mg | 140mg | 120mg | 37g |
| 土佐の塩丸 | 600mg | 170mg | 130mg | 36g |
※成分は各商品の100g当たりの表示値です。
製法が違えば、塩の個性も変わる
ぬちまーすは独自の製法によって、にがり成分であるマグネシウムが多く残ることが特徴です。
一方、非加熱の天日塩は時間をかけて自然に結晶化することで、にがり成分が変化し、ミネラルのバランスが整っていきます。
同じ天然塩でも、製法の違いによって、それぞれ異なる個性が生まれます。
私が自然製法の天日塩を選ぶ理由
私は、ミネラルの量だけでなく、どのような製法で作られているかも大切にしています。
にがり成分であるマグネシウムも必要なミネラルですが、ただ多く含まれていればよいとは考えていません。ニガリは合ってもよいが多すぎては良くない、というスタンスです。
時間をかけて自然に結晶化した天日塩には、自然のバランスを活かした魅力があると感じています。
ぬちまーすはどんな人に選ばれている?
ぬちまーすは、ミネラルの豊富さを重視する人や、独自の製法に魅力を感じる人、沖縄の海水から作られた塩に価値を感じる人に選ばれています。
大切なのは、ミネラルの数値だけで判断するのではなく、自分が塩に求めるものを考えて選ぶことです。
まとめ
ぬちまーすの大きな特徴は、にがり成分であるマグネシウムが非常に多く含まれていることです。
その特徴は、海水から水分だけを飛ばして、その他の成分をすべて残す独自の製法と深く関係しています。
一方、天日塩は時間をかけて自然に結晶化することで、素材本来のバランスを活かした塩になります。塩を選ぶときは、ミネラルの数値だけでなく、どのような製法で作られているのかにも目を向けることが大切。
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私は、自然の時間を活かして作られた天日塩を、これからも選んでいきたいと思います。
