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味噌・ぬか漬け・梅干し作りの塩は安い塩でいい?私が天日塩を選ぶ理由

保存食は天日塩で

手作り味噌、糠漬け、梅干しなどの塩を節約するのはお得なのでしょうか?

健康のためにサプリメントを飲んだり、オーガニック食品を選んだりする人は増えています。

しかし、手作り味噌や梅干し、ぬか漬けに使う塩は「安いもので十分」と考える人も少なくありません。でも私は少し不思議に感じています。

味噌や梅干しには意外とたくさんの塩が使われますし、それを毎日のように口にするからです。

つまり、塩は食材でもあるのです。

せっかく大豆や梅などの素材にこだわるなら、塩も自然なものを選びたいと思います。

この記事では、手作りの保存食品に使う塩について気になることをお伝えします。

サプリにはお金をかけるのに塩は節約されがち

健康のためにと、サプリにお金は出せるのに

現代は健康意識の高い人が増え、ビタミンやミネラルなどのサプリメントを利用する人も珍しくありません。

しかし、その前に毎日食べるごはんやおかずが先ではないでしょうか?食べた物で体はできています。

もちろん家計は大切ですが、毎日の食べ物の材料に目を向けてみる方が結果的にお金がかかりません。

 

味噌や糠漬け、梅干しの塩は価格で選ばれやすい

普段の料理には良い塩を使っても、味噌作りや梅干し作りにはたくさん使うからもったいないと、精製塩や再製塩を選びがちです。

確かに味噌や梅干しにはある程度まとまった量の塩を使うため、価格が気になる気持ちはよくわかります。

しかし考えてみると、味噌も梅干しも一度作れば長い期間食べ続ける保存食です。その材料のひとつである塩を、単に価格だけで選んでしまうのはもったいないです。

私は、毎日食べるものだからこそ、塩の質にも目を向けたいと考えています。

味噌や梅干しには意外と多くの塩が使われている

味噌・梅干し・糠漬けは健康食品として知られている事実ですが、その材料を見ると塩がかなり大きな割合を占めています。

おいしさだけでなく、自然なミネラルも取り入れたいと考えるなら、塩の質にこだわる意味は小さくありません。

味噌作りの塩はどれくらい使う?材料の8~13%

味噌のレシピを見ると、大豆や麹に目が向きがちですが、塩も欠かせない重要な材料です。

つまり、味噌作りでは決して少なくない量の塩を使っているのです。配合によって違いはありますが、一般的には全体の10%前後が塩になります。しかもお味噌汁は毎日食べます

せっかく良い大豆や麹を選ぶなら、塩も原料のひとつとして考えたいところです。

手作り梅干しに天然塩がおすすめな理由は?

昔ながらの梅干しでは、梅に対して15%から20%ほどの塩を使います。それだけ梅干をを食べることは、塩も食べることになります。だからこそおいしさだけでなく塩からミネラルも摂れる天日塩を使いたいと思うのです。

例えば5kgの梅を漬ける場合、750gから1kgもの塩が必要です。塩も梅干しの味や栄養分を支えているの役割は大きいです。

1日一個の梅干しは医者いらすといわれるほど、だからこそ手作り梅干しは天然塩で漬ける価値は十分あると思います。

ぬか漬けの塩の割合は約7%

糠床も塩が重要な材料。ぬか床には米ぬかだけでなく塩がしっかり使われています。

一般的には米ぬかに対して7%前後の塩を加えます。塩は雑菌の繁殖を抑え、味を調え、おいしいぬか床を維持するための大切な役割を担っています。

塩の役目は腐らないためと塩分だけでなく、味にも影響があります。ぬか漬けの塩分が気になるなら、その塩をミネラル豊富は塩にするのがいいと思います。

ぬか漬けの塩の割合は、味噌や梅干しに比べれば少なめですが、食べる量は多めになりますから塩もできるだけ自然なものを選びたいですね。

健康に塩の質が与える栄養は大きい

塩は単なるから辛みの調味料ではありません。

良い塩には、私たちの体に欠かせないナトリウムをはじめ、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルも多く含まれています。

精製塩にあるのは塩分の辛さだけ、再製塩にはミネラルはありますが、天日塩に比べると少ないです。

日本の水は軟水で美味しいですが、水からミネラルはあまり摂れないのです。

なのでその意味でも塩からもミネラルは摂りたいし、毎日食べるものだからこそ、できるだけ自然な製法の塩を選びたいと思いませんか。

また、減塩を意識して塩の量を控えめにするなら、なおさら質の良い塩を選ぶ意味があるように感じます。

大豆や麹にはこだわるなら塩も原料だから

手作り味噌を仕込む人は、美味しさだけでなく大豆の産地を気にしたり、無添加にこだわると思うのです。

私もその気持ちはよくわかります。良い素材で作る無添加の味噌は価値があります。でも味噌の原料は、大豆と麹だけではありません。塩も立派な原料です。

材料表示を見ればわかるように、塩は味噌の大きな割合を占めています。それなのに大豆や麹は吟味しても、塩だけは価格優先で選ぶのは少し不思議な気がします。

どの原料も大切ですが、私は塩も同じように大切に考えています。だからミネラル豊富な、国産天日塩を選びたいし、さらに自然な製法で「非加熱の天日塩」を選びたいのです

私は自然な製法の塩を選びたい

塩にはさまざまな製法があります。私はその中でも、できるだけ自然の力を利用して作られたミネラル豊富な塩がおいしくて体にもいいです。

太陽の光や風の力でゆっくり結晶化した塩には、海そのものを感じるような自然な味わいがあります。せっかく自分で味噌や梅干しを作るなら、塩も自然なものを使いたい。

良い塩しかなかった時代、塩はとても大切なものと昔の人は考えていました。精製塩はなかったですからね。

天日塩と精製塩。価格差は大きいけど家計には響かない

天日塩や自然塩は、一般的な塩と比べると確かに高価です。店頭で価格を見れば、その差に驚く程。

しかし実際に味噌や梅干しを作る量で計算してみると価格は高くても、家計を圧迫するほどには影響はないのです。味噌と梅干しは年に一回しか作らないですから。

あなたは、おいしいお刺身を食べたり、良いお肉を買ったりされませんか?それに比べると、毎日食べる味噌や梅干しの塩にかかる追加費用は、それほど大きなものではないように感じますね。

味噌1年分で考える塩の経費

例えば味噌作りで1kgの塩を使うとします。

安価な塩と天日塩の価格差が3,000円あったとしても、その味噌を1年間食べるなら1日あたり数円程度です。

なので私は、その数円でミネラル豊富な納得できる塩を使えるなら安いと思っています。

梅干し1年分で考える塩の経費

梅干しも同じです。5kgの梅を漬ける場合、1kg近い塩を使うことがあります。

塩の価格差だけを見ると大きく感じますが、できあがった梅干しは何か月も、場合によっては1年以上楽しめます。

毎日食べる保存食と考えると、実際の負担は意外と小さいものです。贅沢な外食一回分もかからないですよね?

保存食に使う塩は毎日食べる塩の量として考える

私たちは毎日塩を口にしています。

味噌汁、漬物、梅干し、料理の味付けなど、塩は暮らしの中に自然に存在しています。

だから私は、塩を単なる調味料としてではなく、食材のひとつとして考えています。

毎日口にするものだからこそ、自分が納得できる塩を選びたいのです。

私が味噌・ぬか漬け・梅干しに天日塩を使う理由

私が味噌や糠漬け、梅干しに天日塩を使う理由は、とてもシンプルです。

おいしくて、自然なミネラルを含み、安心して使えると感じているからです。塩が健康に与える影響ちいさくないですから。

毎日食べる保存食品の原料として考えたとき、私は自然な製法で作られた塩を選びたいと思います。

味噌や梅干しは、一度作れば長い間食卓を支えてくれる大切な保存食。だからこそ、塩は納得したものを使いたいのです。

 

味噌や梅干しに使いたいおすすめの天日塩

私が普段選んでいるのは、できるだけ自然の力で作られた国産の天日塩です。

塩選びの考え方や、おすすめの天日塩については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

→【非加熱の国産天日塩おすすめ6選|失敗しない選び方と本物の見分け方】

味噌や梅干し、ぬか漬けに使う塩を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。